作品が織り上がってからの始末が、なかなか大変です。
裏地はつけませんが、経糸の編みに手間取ります。
そして、作品の裏に棒を通して、つり下げられるようにします。
今回は、木の丸棒にしました。
無音でする始末は、禅修行みたいな感じ。
作品が織り上がってからの始末が、なかなか大変です。
裏地はつけませんが、経糸の編みに手間取ります。
そして、作品の裏に棒を通して、つり下げられるようにします。
今回は、木の丸棒にしました。
無音でする始末は、禅修行みたいな感じ。
黄色のグラデーションが美しいなあ~
雨上がりの空も、美しいなあ~
工房からすぐの、丘の上。
・・・ようやく展覧会の資料を、美術館に届けました。
12月20日の搬入準備をします。
ずっと、「つづれ織」から離れていたので、
また、時間のかかる織りに戻りたいと思っています。
何を織ろうかな。
「どれだけ鍛錬を積んだか、どれだけ相撲と向き合っているかが、結果に結びつく。」
琴桜関は、インタビューでこう話しました。
まったく、どの世界もそうですね。
おめでとうございます。
色数が多いのに、しっかりまとまって、人を感動させる。
自然の色は、すごいです。
・・・早朝、白鳥が一列に西から東に飛んでいきます。
鳴き声が、雲と同じように流れて。
冬近し。
この金色帯たちを、どうしましょうか・・・と、
ずっと考えています。
立体作品として展示したかったのですが、
展示空間の都合で、今回は壁面作品となります。
「タイムトラベル」というイメージに近づけることができるでしょうか。
岩室温泉にある、「懐石 秀石庵」に行って来ました。
(新潟市西蒲区)
秋尽くしのお料理が、目も舌も満足させてくれました。
素晴らしい仕事をしていますね。
「いのちの樹」。
重くなりすぎるので、部品を創るイメージで、織り進んでいます。
会場に合わせて、展示することになります。
いつか、一部屋丸ごと、「いのちの樹」、という展示をしてみたいです。
これは、生涯のテーマになりました。
美術評論家、横山秀樹氏による、「斎藤真一展」の解説会に行って来ました。
なかなか興味深いお話でした。
展覧会の準備を進めています。
作品だけでなく、色々と文章を書く必要があります。
これが嫌で、先延ばしにしていましたが、提出期限が迫ってきました。
やらねば、です。
まっすぐ私を見ています。
無垢な感じが、愛おしい。
案外、首が長いのよね。
・・・「首」を出すか、隠すか。
私より少しだけ先輩の彼女と、首談義。
彼女は隠す、私は出したい。
汚いものは、隠してはいけません。
堂々と、年齢を誇示したい。
あるがまま・・・なんてね。